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陶箱段取り



陶箱は小さいんですが、今回やった焼き物で一番手間がかかりました。

中と外で釉薬が違うのと、上にあるオブジェの釉薬が中と同じ薬なので順繰りやっていきます。釉薬は二種類なんですけども。

1 箱の中
マスキングテープで壁を作って釉掛け

2 箱の合わせ
アルミナ白を筆で塗る

3 その1.2と底をロウ抜き

4 釉薬が掛からないように上のオブジェの下部分を
ゴム液でカバー

5 外側の釉薬を掛ける

6 ゴム液を取って
オブジェに釉掛けするのでオブジェ以外の上の部分をロウ抜き

7 オブジェに釉掛け

その都度釉薬の準備と処理をするのでだいぶかかりました。
いい具合に焼けますように〜頼む!!

at 16:15, 鉄工芸作家 http://okuzumi.sunnyday.jp/, 制作メモ

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デカルトの方法における四つの規則

たまには

本のレヴューです。

うさぎちゃんでおなじみのブルーノ・ムラーニの本ですが

冒頭のデカルトの考えは制作に通じるなとおもいました。



 第一に、明らかに真であると認められない限り、どんなことも決して真であると受け入れないこと

つまり、

きわめて慎重に、早合点や先入観を避けること。

あらゆる疑いをも取り除くほどにはっきりと明瞭に、わたしの知性に示されること以外は、

決して判断に含めないこと。


第二に、それぞれの問題を、出来るだけ多く、そしてよりよい解決に必要とされるだけ、

たくさんの小部分に分けること。


第三に、自らの思考を順序良く導くこと。

もっとも単純で、もっとも認識しやすいことから始め、

少しずつ階段を上がるようにし、もっとも複雑な認識にまで上り詰めること。

そして、そのままではどちらが先にあるのか分からないものの間にも順序を仮定しながら行うこと。


最後に、どんな場合においても、ひとつひとつ完全に数えあげ、総合的な見直しを行い、なに一つ見落としたものはないと確認すること。

       ルネ・デカルト 1637

ブルーノ・ムラーニ「モノからモノが生まれる」 みすず書房  5Pから

デカルトさんはなかなか厳しい完璧主義者みたいですね。そりゃそうか

本の前半にムナーリ氏のデザイン企画設計心得があってそれは参考になりました。

上記のデカルトの考えを分かりやすく説明しています。

僕の場合は工場で量産する機会は無いとは思いますが、モノをデザインするときに、プロがこういう

手順で企画を進めていたというのは勉強になります。



評価:
ブルーノ・ムナーリ
みすず書房
¥ 3,780
(2007-10-24)
コメント:企画計画のはなしは面白い
Amazonランキング: 95669位
Amazonおすすめ度:
デザインに関わらずとも有用なデザイン論
前半は面白いです

at 22:48, 鉄工芸作家 http://okuzumi.sunnyday.jp/, 制作メモ

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